9/7・8 にSUPER GT 第6戦 オートポリス戦に参戦
9/7・8 にSUPER GT 第6戦 オートポリス戦に参戦
日産自動車と日産・自動車大学校、KONDO RACINGは、モータースポーツを活用した人財育成プロジェクトとして、SUPER GT(GT300クラス)に参戦しています。
この取り組みは、レース参戦を通じ、「プロ意識」「チームワーク」「決してあきらめないタフなマインド」を学ぶことを目的としています。
また、レース車両整備、お客さま対応などを通じ、メカニックとしての幅広い知識・技術を学び、将来のメカニックとしての基礎を築くことを狙いとしています。
次戦は、9/7・8に行われるSUPER GT第6戦となるオートポリス戦に参戦します。
今年度は既に岡山戦・富士戦・鈴鹿戦・タイ戦・富士戦に参戦しました。
(タイ戦は学生は不参加)
岡山戦は予選8位、決勝5位という結果でした。
富士戦は、予選1位、決勝4位という結果となり、鈴鹿戦は予選21位、決勝18位。 タイ戦は学生は参加しませんでしたが、予選2位、決勝2位と、実力を証明しました。
富士戦は予選6位、決勝7位という結果で、次戦の活躍が期待されています。
スーパーGTという最高峰のレースカテゴリーの環境下、学生は従来参戦していたスーパー耐久レースとは違った緊張感の中、メカニックサポート、お客さま対応、広報活動といった領域に分かれ、さまざまな仕事を体感しています。
また、日産販売会社のテクニカルスタッフとも連携しており、技術的な部分だけでなく、先輩・後輩といった人間関係を築き、学生・テクニカルスタッフ双方のモチベーションの向上につなげています。
Rd.5の富士戦より新たな取り組みとして、サーキットでテクニカルスタッフと学生が交流できる場を作っています。
先輩テクニカルスタッフの社会人という視点から、学生時代を振り返ってのアドバイス、今の仕事の話などを聞く事ができ、学生たちは自分の将来像に思いを馳せています。
自動車業界を盛り上げる人財育成プログラムとして今後もより一層活動を強化していきます。