日産・自動車大学校がスーパー耐久シリーズ第 5 戦 もてぎ戦に参戦
プレスリリース
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9 月 22 日(土) 予選
心配されていた天候は、晴れでの予選となった。
決勝のグリットは、A、Bドライバーの合計タイムで争われる。Aドライバー内田優大選手は 1’54.165 というタイムで予選を終えトップタイムを記録した。Bドライバー藤井誠暢選手に全員の期待が寄せられたが、Bドライバー藤井誠暢選手は、タイムは 1‘52.867 と惜しくも3位であった。
総合結果は2位の81号車と僅差0.014秒での決着となったがA、Bドライバーの合算タイムが 3’47.032 となり、決勝は今季3度目のポールポジションからの好スタートとなった。
Cドライバー平峰一貴選手は、決勝のセッティングを確認し予選を走行。1’54.092 で 2 位についた。
予選結果
Pos | No. | Car | A Driver | B Driver | A + B Driver |
1 | 24 | スリーボンド日産自動車大学校 GT-R | 1’54.165 | 1’52.867 | 3’47.032 |
2 | 81 | J-Fly Racing R8 | 1’54.382 | 1’52.664 | 3’47.046 |
3 | 99 | Y’s distraction GTNET GT-R | 1’54.185 | 1’53.217 | 3’47.402 |
9 月 23 日(日) 決勝
12 時に決勝がスタート。ポールポジションより好調の1位スタートを切った。しかし、58 周目にミッションにトラブルが発生し、緊急ピットインを余儀なくされたが、メカニックの迅速な対応により最低限のタイムロスで済んだ。最後の希望にかけ、103 周目に A ドライバーの内田選手に交代し、緊急ピットインでのロスを埋める走りを見せてくれた。だが、もてぎのコースは抜き辛く、順位を上げることが出来ず 6 位という結果に終わった。入賞こそは無かったが、次戦の岡山戦の表彰台入りに期待が膨らむ。
決勝結果
Pos | No. | Car | Lap | Total Time | Gap |
1 | 3 | ENDLESS GT-R | 150 | 5:01’33.643 | – |
2 | 83 | Phoenix Racing Asia R8 | 150 | 5:01’35.262 | 1.619 |
3 | 99 | Y’s distraction GTNET GT-R | 150 | 5:01’50.820 | 17.177 |
6 | 24 | スリーボンド日産自動車大学校 | 145 | 5:03’16.828 | 5Laps |