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日産京都自動車大学校 自動車競技部が 2018JMRC近畿ラリーSSシリーズで、クラス 2 位に入賞

プレスリリース

 学校法人日産学園 専門学校 日産京都自動車大学校(所在:京都府久世郡久御山町林八幡講 27 番地 6)の自動車競技部は、2月3日(日)に大阪のホテル阪急エクスポパークで開催された「2018JAF近畿地方選手権、JMRC近畿シリーズ」の表彰式にて、ラリー部門SSラリーシリーズのDE-3クラス(1500CC以下の車両クラス)2位で、ドライバーの窪崎智、コドライバー清水昭一の2名(いずれも、同校の教員)が表彰された。

 日産京都自動車大学校では2018年1月に自動車競技部が、JAFの準加盟クラブとして登録(日産・自動車大学校 自動車競技部 NATC ACC)し、顧問の教員2名をドライバー、コドライバーに、メカニックを学生が担当する形で、JMRC近畿シリーズのラリーにK13マーチニスモで参戦をスタートしました。
現在の部員数は14名で、このラリーのほか、兵庫県で開催されるセントラル耐久レースにK12マーチ(学生ドライバー)で参戦しており、カートを使って運転技術を磨きつつ、実戦を通してメカニックの技量、チームワークを磨いています。

<JMRC近畿ラリーシリーズ概要>
JMRC(JAF 登録クラブ地域協議会)は、全国約 1,200 のクラブからなる組織で、地域別に日本に7つあり、その一つであるJMRC近畿が主催するラリーである。
SSラリー(何ヶ所かのスペシャルステージを走行し、タイムの速さを競う)と、アベレージラリー(指定区間の走行時間の正確さを競う)の 2 つのシリーズに分かれ、各々、ドライバー部門、コドライバー部門の 2 部門がある。更にSSラリーは、排気量と駆動方 式でDE-3、DE-4・5、DE-6、の 3 つのクラスに分かれている。
2018 年のシリーズは、第 1 戦 NISSIN Rally 丹後、第 2 戦 丹後半島ラリー、第 3 戦 神大ラリーからなり、各レースでの獲得ポイントの合計でシリーズ優勝を競った。

 

【本校概要】
 日産・自動車大学校は、栃木・横浜・愛知・京都・愛媛と展開し、在籍学生数は2000名を誇ります。本校では、「コミュニケーション能力を高める教育を基に、社会に貢献できる人財の育成をする」ことを教育方針としており、日産自動車や全国の日産販売会社をはじめ、その他自動車関連企業に数多くの卒業生を送り出し、高い評価をいただいております。
 日産京都自動車大学校は、高度な自動車エンジニアを目指す方が、最新かつ実践的な技術と知識を楽しく学べる学校です。在学中には基礎知識から高度な整備技術を学ぶことはもちろん、社会で活躍できる豊かなコミュニケーション能力もあわせて身につけられるカリキュラムを経験豊かでベテランの教師陣が指導します。
 本校は、日産自動車の全面的な協力のもと、常に最新の情報をベースに多岐にわたった最新 教材車両で実践的な実習や講義を進めていきます。また、多くの企業のご協力により、モータースポーツや多くの魅力的な活動に学生が直接関わることができるユニークな学校です。7 年間に渡り活動して参りました『スーパー耐久参戦』も次年度より、更にステップアップし『Super GT 300クラス』にチャレンジする事となりました。また、一級工学科(3・4 年生)は『学生フォーミュラー日本大会』に参戦決定!!
 学生の方々には充実した楽しい学校生活を送っていただき、卒業後は自動車業界をリードするエンジニアとして活躍いただいています。多くの若者が自動車業界に携わり、社会の発展に貢献いただきながら、幸せで充実した人生が送れるよう当校は質の高い教育で魅力的な学校を実現しています。

<関連 URL>
日産京都自動車大学校ホームページ
 https://www.nissan-gakuen.ac.jp/school/kyoto/
日産京都自動車大学校公式 Face book
 https://ja-jp.facebook.com/nissankyoto
日産京都自動車大学校学生広報部
 https://twitter.com/@23kyoto_info


本件に関する詳しい問い合わせは、学生広報部(担当:清水・窪崎)まで。
電話:0774-46-1123 (代表) E-Mail:kyoto@nissan-gakuen.ac.jp 

日産京都自動車大学校 自動車競技部が 2018JMRC近畿ラリーSSシリーズで、クラス 2 位に入賞
日産京都自動車大学校 自動車競技部が 2018JMRC近畿ラリーSSシリーズで、クラス 2 位に入賞