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「スーパー耐久レース」シリーズ第 6 戦 岡山国際サーキット 最終戦にて有終の美を飾る

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「スーパー耐久レース」シリーズ第 6 戦 岡山国際サーキット 最終戦にて有終の美を飾る

11 月 4 日(日)に、岡山国際サーキットにて「スーパー耐久レース シリーズ第 6 戦」が開催され、日産・自動車大学校、KONDO レーシングとの共同プロジェクトチーム「スリーボンド日産・自動車大学校 GT-R」が参戦した。
予選はドライ・コンディションで行われ、#24 スリーボンド日産・自動車大学校 GT-R は 4 位となり決勝は 2 列目スタートとなった。
決勝では、#81 が反則スタートを行いドライブスルーペナルティとなり、早くも上位から脱落となった。1 番手プラチナドライバー藤井が、危なげない走行にて3位をキープ、そのまま規定時間となりピットイン。ここから#24 のドラマが始まった。ピット作業にて圧巻の差を見せ付け、1 位浮上、そのまま 2 番手ジェントルマンドライバー内田がポジションキープ、3 番手エキスパートドライバー平峰が徐々に相手との差を広げた。GT-R には不利なサーキットにも関わらずドライバー、メカニック、そして学生達の「勝つ」と言う強い気持ちが 1 つとなり、見事チェッカーを受け富士戦不参加にも関わらずシリーズ 2 位と言う結果を残すことができた。

7 年間続いた Super 耐久レースに於いて、述べ約10,000人の学生が携わってきた。最後のレースを優勝で飾る事が出来、まさに有終の美を飾る事で Super 耐久と言うプロジェクトに終止符を打つことが出来た。
当日は、本活動にご協賛頂いている企業の皆様、また多くの販売会社、部品販売会社にもサーキットに足を運んで頂き、誠にありがとうございました。