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全日本ラリー選手権Rd5. in MONTRE レポート

全日本ラリー選手権Rd5. in MONTRE レポート

日頃はプレイドライブ全日本ラリー選手権参戦プロジェクトに多大なるご理解とご協賛をいただきまして、誠にありがとうございます。

「PD YH ノート e-POWER ニスモ S」は、6 月 6 日(木)〜9 日(日)に群馬県吾妻郡嬬恋村を拠点に開催された 2019 年全日本ラリー選手権第 5 戦「MONTRE 2019」に参戦いたしました。
今季は FIA アジア・パシフィックラリー選手権との併催となり、競技規模が昨年よりもさらに拡大されたグラベル戦ですが、関東圏はこの週末に梅雨入りを迎え、気候が不安定ななかでの開催となりました。日産ノート e-POWER NISMO S での 3 戦目を迎えた伊藤隆晃/大高徹也組は、競技初日となる 8 日(土)、雨が降りしきるコンディションの中、ショートステージでベストタイムを連取。ロングステージでは苦戦を強いられながらも、この日はステージウインを 4 本獲得し、JN6 クラス 3 番手で折り返しました。この日の雨は翌 9 日(日)の路面コンディションにも影響を残し、ラリーもアクシデントが続出するサバイバル戦に。伊藤/大高組もターマック区間で前走車をパスした直後にコースオフし、コースには復帰するもののタイロッドを曲げる憂き目に遭います。その後も、荒れた路面とマシンの挙動のバランス取りを模索しながらも、SS16(9.77km)では 6 回目のベストタイムをマーク。クラス 2 番手まであと 1.0 秒差にまで迫りました。最終的にライバルの逃げ切りを許しましたが、波乱のラリーを全ステージ走り切った伊藤/大高組は、JN6 クラス 3 位でフィニッシュし、入賞を果たしました。

詳細はプレイドライブをご覧ください。

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