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日産京都自動車大学校の学生フォーミュラ・プロジェクトについて

プレスリリース
日産京都自動車大学校の学生フォーミュラ・プロジェクトについて

 学校法人日産学園 専門学校 日産京都自動車大学校(所在:京都府久世郡久御山町林八幡講 27 番地 6)は、第 17 回 全日本学生フォーミュラ大会(2019 年 8 月開催予定)に参戦するため、車輌製作を開始した。

 日産京都自動車大学校では新たな取り組みとして2018年1月から一級自動車工学科にて『学生 フォーミュラ活動』を開始した。学生フォーミュラ大会は、アメリカを発祥とした学生自身がレーシングカーを設計・制作・競技・スポンサー集めを行う「学生版 F1」。大会は静岡県の小笠山総合運動公園(エコパ)にて開催され、ICV(エンジン)とEV(電気)のクラスがあるが、本校ではE Vクラスで出場する予定である。

 日産京都自動車大学校フォーミュラプロジェクトでは教員が教え育てるのではなく、学生自らが勉強し、主体的に行動し、責任を持って取り組むよう指導しており、学生自身の成長が結果に繋がるように取り組んでいる。

 全日本学生フォーミュラ大会:http://www.jsae.or.jp/formula/jp/

 

<関連 URL>
日産京都自動車大学校ホームページ
 https://www.nissan-gakuen.ac.jp/school/kyoto/
日産京都自動車大学校公式 Face book
 https://ja-jp.facebook.com/nissankyoto
日産京都自動車大学校学生広報部
 https://twitter.com/@23kyoto_info

 

<参考> ~学生フォーミュラとは:HPより引用~
1.趣旨
主役である学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競い、産学官民で支援して、自動車技術ならびに産業の発展・振興に資する人材を育成する。
2.基本方針
学生に、学会として、ものづくりの機会を提供することにより、
1.学生の自主的なものづくりの総合力を育成する。
2.学校教育と連携する実践的な学び場としての教育的価値を高めていく。
こととする。
3.運営指針
1.安全確保を最優先とした、ものづくり検証の場とする。
2.産学官民連携による運営とする。
3.個人・法人の広範なボランティアによる運営とする。
4.公益事業として運営する。
5.企業の枠を超えた技術者の交流に資するため、学生フォーミュラ参加者のネットワークを構築する。

Idea~大会理念~
ものづくりの機会を提供することによって、大学・高専等の工学教育活性化に寄与する。
・学生自らがチームを組み約1年間でフォーミュラスタイルの小型レーシングカーを開発・製作することによって、学生がものづくりの本質やそのプロセスを学び、ものづくりの厳しさ・おもしろさ・喜びを実感する。
・競技会では、走行性能だけでなく、車両のマーケティング、企画・設計・製作、コスト等のものづくりにおける総合力を競う。
・学生に対しては自己能力向上の場、企業に対しては将来を担う有能な人材発掘の場を提供す る。

 

【本校概要】
 日産・自動車大学校は、栃木・横浜・愛知・京都・愛媛と展開し、在籍学生数は2000名を誇る。本校では、「コミュニケーション能力を高める教育を基に、社会に貢献できる人財の育成をする」ことを教育方針としており、日産自動車や全国の日産販売会社をはじめ、その他自動車関連企業に数多くの卒業生を送り出し、高い評価を得ている。
 日産京都自動車大学校は、高度な自動車エンジニアを目指す方が、最新かつ実践的な技術と知識を楽しく学べる学校である。在学中には基礎知識から高度な整備技術を学ぶことはもちろん、社会で活躍できる豊かなコミュニケーション能力もあわせて身につけられるカリキュラムを経験豊かでベテランの教師陣が指導する。
 本校は、日産自動車の全面的な協力のもと、常に最新の情報をベースに多岐にわたった最新教材車両で実践的な実習や講義を進めていく。また、多くの企業のご協力により、モータースポーツや多くの魅力的な活動に学生が直接関わることができるユニークなカリキュラムも提供してい る。
 学生は充実した楽しい学校生活を送り、卒業後は自動車業界をリードするエンジニアとして活躍している。多くの若者が自動車業界に携わり、社会の発展に貢献しながら、幸せで充実した人生が送れるよう質の高い、魅力的な教育を実現している。


本件に関する詳しい問い合わせは、学生広報部(担当:橋本・小森)まで。
電話:0774-46-1123 (代表) E-Mail:kyoto@nissan-gakuen.ac.jp 

日産京都自動車大学校の学生フォーミュラ・プロジェクトについて
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