Nismo フェスティバル ブランド40周年!!日産校OBも続々と来店!ヘリテージカーも疾走!!

12月1日、25回目を迎えたこのイベントも今回は特別!Nismoブランドの40周年を祝して、ヘリテージカーはもちろん多くのレジェンドドライバーも集結してのビックイベントとなった。
横浜校からは12名の学生が参加。パドックOPEN前に長い列をつくる来場者を横目に7時にはブース準備に入る。気温は0.5度。寒い!!ブースは入場口からすぐの絶好のロケーション、両隣にはスーパーGTを一緒に戦う「KONDOレーシング」とスーパー耐久の「チームゼロワン」が構え学生参加のレース活動をPR。
ブースの前面には京都校の学生たちが造った2台のコンセプトカーを展示。1台はムラーノをベースに新型Zをデザインした5名乗りSUV「フェアレディX」、もう1台はマーチカブリオレをベースに「ダットサン・フェアレディSR311」をデザインした「I’m march」。こちらは富士SW初のお披露目。2台の周りにはNissanの歴史を知る多くの来場者が集まり、そのノスタルジックな世界観と学生達の新しい提案に交わされる意見・感想に教員・学生達が対応。学生達の誇らしげな表情が印象的だった。
ブース内展示は学校らしさにこだわった。パワーウインドウ・電動ミラー・灯火ボード・エアコンシュミレーターなどの教材に加え新たにエアバックも展示。タイヤ脱着・空気圧測定が体験できる「メカニック体験コーナー」には今年も子供たちの長い行列ができた。学生たちは3名4班のローテーションで持ち場を担当、ゆっくりと昼食をとる時間もなく来場者対応に追われた。
サーキットではNismo40年の歩みを物語るマシンの数々のデモランが行われた。デイトナ24時間・ルマン24時間に出走したレーシングマシン、星野選手が操るカルソニックスカイライン、長谷見選手が操るリーボックスカイラインなどなど、、、クルマもドライバーもヘリテージ!レジェンド!!多くの横浜校OB・OGがブースに立ち寄り教員と懐かしそうに話していった。
天候には恵まれたものの極寒の中、前日の設営から当日のイベント対応まで活き活きと楽しいそうに動く学生達に元気をもらった2日間となった。